各所のパーツにこだわり高性能なのにリーズナブルな価格で人気があり、「ぼっち・ざ・ろっく!」でさらに人気が急上昇したYAMAHAのパシフィカを購入しました。
非常に手に入りにくい本機種を購入した体験談をまとめましたので、購入方法のご参考にしていただけるとうれしいです。
ちなみにですが、筆者が購入した機種は[PAC612VIIFM(TBL)]です。アニメでぼっちちゃんが買ったギターとは、ピックアップの仕様が異なっています。※厳密に言えば色やピックガードなど細部も
結局のところ運が良かったの一言につきますが、少しでもご参考にしていただきたいです。
ヤマハ(YAMAHA)パシフィカの購入体験談
以前からパシフィカには興味がありましたが購入を躊躇していましたが、アマプラで「ぼざろ」を見て一気に購買欲求が高まりGWを利用して東京の楽器店巡りをしようと計画。
計画を立てたけど、自宅の近くに新規オープンした島村楽器が気になり行ってみたら購入できました。
次からはその時の状況をお伝えしていきます。
ヤマハ(YAMAHA)パシフィカを購入した状況説明
- 自宅から最寄りの島村楽器へ来店
- PAC612VIIFMの色違いがあったので試奏したい旨を店員さんに伝える
- 店員さんに黒色が欲しい事を伝える
- 店員さんが他店舗へ在庫があるか確認
- 他店舗で7本ある事を確認
- 試奏した結果、購入の意思が固まった事を店員さんに伝える
- 在庫がある店舗の内1店舗は、ご対応いただいた店員さんの古巣だった
- 店員さんが古巣の店舗へ電話にて商談中の有無等を確認
- 店舗間の取り寄せ手配が完了
- 2日後に取り寄せ+検品完了の連絡
- お店に再来店して傷などがないか自分自身でも実機を確認
- 購入完了
柔軟な対応をしてくれて、感じの良い店員さんに巡り合えた事が今回購入できたポイントかなと思っています。
パシフィカの売行きを聞いてみました
「ぼっち・ざ・ろっく」の影響で売行きはかなり好調で、パシフィカの全機種が入荷したらすぐに売れる状況のようです。
特に春先は軽音楽部に入部する学生さんが購入をする影響で、全機種・全色が品薄状態になる傾向にあるようです。
初めてギター始める方でも購入しやすい価格なのが魅力的ですよね。
(PAC600シリーズ=約7万円弱・PAC100シリーズ=約3.5万円)
\結束バンドのフルアルバム♪/
パシフィカ[PAC612VIIFM(TBL)]の再入荷時期を聞いてみました
次回はいつ入荷するか聞いたところ、「入荷時期は未定ですが、半年位先になる可能性がある」との事でした。
また、「ギターを作るのは時間がかかるので入荷も時間がかかる」と丁寧に教えてくれました。
ネットでも同じようなこと書いてあったので、本当に入荷時期はわからないんですね~
パシフィカを購入した楽器店
島村楽器:全国39都道府県にて約180店舗を運営している大手の総合楽器店。
音楽教室、オンラインストアも運営。
島村楽器公式サイトURL:https://www.shimamura.co.jp/
ギターは楽器店での購入をおすすめ
筆者の個人的な意見となりますが、ギターは楽器店で購入することをおすすめします。
主たる理由は次の見出しから書きますが、楽器店の店員さんってすごくフレンドリーで丁寧な方が多い印象なのです。
弦高を調整するコツとか、ギターのお手入れ方法、など知っておいたほうがよい知恵を丁寧に教えてくれます。
初心者のかたはまだ知識が浅いと思いますので、店員さんと会話するためにも楽器店へ行ってギターを購入することをおすすめします。
店員さんたちも同じ道を歩んできただろうから親身になって教えてくれるんだろうな~
他店舗の在庫状況を確認してもらえる
島村楽器のような大きな組織の楽器店に限った事になると思いますが、筆者が購入したように他店舗の在庫状況の確認や取り寄せの対応をしてもらえます。
筆者が購入した時期はオンラインストアでも購入負荷の状況でしたが、前述のように店舗へ伺ったら全国のグループ店舗の状況を確認していただけ、在庫がある店舗へ取り寄せの手配をしてもらえました。
実機を弾いて弾き心地を確認できる
外観が同じような見た目のギターでもが似たようなでも、使用している木材や部品によってネックの握り心地などがものすごく変わってきます。
今回筆者は、小学1年生の娘と共有で使おうと思っていたので手が届くか心配でしたが、実機に触れて手が届くことが確認できました。
娘も問題なく1フレットに手が届いて弾ける事が確認できた事と、自分自身も試奏してとても弾きやすく感じた事が購入の決意を固める決定打となりました。
自宅ではなかなか使えない、大きなアンプで音をだすのも気持ちよいですよ~
見た目がカッコよくてメチャクチャ気に入ったギターがあった場合は、見た目だけで選ぶことも十分アリだと思っています。「モチベーション=練習の継続+上達の近道」となりますからね。
\筆者は下の教本で練習中/
弦高や弦の張り具合を調整をしてもらえる
初心者のかたは特に自分自身で弦の高さ調整とか細かい調整はできないと思いますので、実際に弾いてみて弦の高さ変更などの要望を店員さんに伝えて、細かな調整をしてもらいましょう。
自分で調整できるようになることも大事ですが、初心者の頃は調整よりもギターを弾く時間を多く設けたほうが良いと思います。
下手に調整に手を出すと沼にはまる可能性がありますので要注意です。
筆者は初心者の頃に弦高を調整してうまくできなくて、ローポジションでビビったり、ハイポジションでは弦が高すぎて弾きにくくなったりの調整失敗を繰り返し、多くの時間を浪費した経験があります
筆者の経験を半面教師にして、みなさんは時間を有意義に使ってください。
\クリップチューナーの使い方を紹介しています/
ヤマハ(YAMAHA)パシフィカ購入のまとめ
本記事では筆者がYAMAHAのパシフィカ[PAC612VIIFM(TBL)]を購入した体験談等を紹介しました。
練習を続けていくためには、弾きやすくてカッコいいギターを買うことが重要になります。
自分が「カッコいい」「かわいい」「シビれる」と思ったギターを根気よく探して購入しましょう。
本記事をお読みになられた方が好みのギターを購入できることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。一生楽しめる趣味としてギター演奏を楽しみましょう!